ヴィンセントはクラウドを意識したキャラだと感じる

DCでヴィンとルクレツィアのシーンはクラウドエアリスのオマージュみたいになっている

大切な人を守れなかった、彼女を想い続けて生きていくという設定が似ている
このシーン、ザックスも一緒じゃん?とは思わない。なぜなら護衛=ボディーガードはクラウドの象徴。ヴィンの性格も言動もザックスとは全く異なる

また、エアリスはルクとは性格も言動も立場も異なる。のであくまでクラウド⇔ヴィンで重ねたら何が見えてくるか?という問いかけなのだと思う
ヴィンセントとルクレツィアの思い出の地には花畑牧場と教会らしきものが映っている。

クライマックスで、ヴィンの意識の中で今は亡きルクの記憶がこの場所を背景に語りかける。二人の約束の地?的な位置付けなのだろうか。
ルクレツィアはヴィンセントを愛していたから、なんとか生きていて欲しくて彼に実験を施した。

それでヴィンはモンスターになってしまったのだが、彼女はそれが過ちだったと悔いていた。

だか、やは根っこでは彼には「生きていてくれてよかった」と彼の生存を希望している。
「彼に生きていて欲しい」この思いはエアリスと同じなのだ。

ただエアと異なる大きな点がある。
ルクはヴィンの瞳を見て、同僚で実験中に亡くしたヴィンの父がよぎる。それが怖くてヴィンから逃げていた。

本当はヴィンを愛していたのに彼が人間として亡くなるまで気付かないふりをしていた。
対してエアは「きれい、瞳」とクラウドに言える女性だ。過去の辛い別れも乗り越えて、クラウドと向き合える女性だった。
ルクは人間としての弱い部分が強めに描かれており、その弱さによりヴィンを実験体にしてしまう。

好きな人に「生きてて欲しい」から一生懸命になるところは同じなのだが。
ヴィンは愛に溢れた人でルクを恨んではいない。しかし、ラスボス戦直前に、ルクの弱点を指摘する。そこも受け入れて、愛おしいかのように。

「本人に言ってあげて」と彼女の記憶を記録しているシェルクに言われる。いつも受け身だったヴィンだが彼女に気持ちを伝えることを決心するシーンだ
「一方的だ」このセリフ、どこかで聞いたことないか?

そう、リメイクの決意イベントのクラウドだ。エアリスも頑固なところがあるから、一方的に決めていくところがある。今度はそうはいかないぞという決意のシーン。

ここがヴィンセントの想いと重なる。
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